君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

休暇をとる

春に育休から復帰して初めての、自分のリフレッシュのための休みである。

 

仕事の休み、というだけならもうすごい休んだ…。看護休暇を10日ほど。子どもに風邪をうつされて自分が発熱したため休暇を取ったのが全部で4日くらい。コロナが5類になったとはいえまだ風邪が治らない状態で出勤するのは周りに迷惑だろうなと思いつつも、仕事がたまる一方なので多少の体調不良はおして出勤していた…。

先月くらいに一度、自分のための休暇を取ったこともある。けれどその日は9時半には保育園から「熱があるので迎えに来てください」と呼び出しが来たので結局何もできなかった。

世の中はヘルパンギーナだなんだって子どもの風邪が流行っているが、うちの子たちも本当に頻繁に風邪をひいている。

 

上の子ひとりだけのときは、土日に大木くんにふみちゃんを任せてひとりで出かけたり半日休ませてもらうこともあったが、今はそれもできない。0歳と2歳という生活リズムの異なる子ども二人を同時に見るのは大変だからだ。たまに会議などで残業せざるをえないときには大木くんひとりで二人を見てくれていて、それだけで大感謝だし多大なる負担をかけてしまっているのに、さらに休日までお願いするのは気が引ける。

 

というわけで今日は3ヶ月半ぶりにようやく美容院へ行ける。

あとは眼科に行ってこまごました買い物をして(最近ふみちゃんの癇癪がすごくて買い物へ連れて行けないのだ)、夕方余裕があったら家に帰って保育園のお迎え時間まで少し休みたい。

 

仕事は溜まっているし締め切りに間に合わないのが確定しているものもあるが、そもそも委託先からの報告が遅れていてどうにもならないし、最近隣の席の人も急に介護が始まって仕事が遅れていて、どのみち彼女と同時進行でしか仕事を進められないので、もういいや、という諦めの境地。隣の人もここのところすごい頻繁に休んでいる。なんだか最近、お互い笑うしかなくなっている。

 

でも子どもはあと1年もすれば体も強くなるし、隣の人の介護も、ひとまずは介護サービスの利用開始までの辛抱、らしい。今がずっと続くわけじゃない。

なので、明日からまた頑張る。