君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

お正月がひまになった

みんな無事ワクチンを打ち終わったので、遠方から大木くんの両親とお兄さんが我が家に遊びに来た。

遠方なのでもうみんなお昼までに帰路について、今はふみちゃんも寝ていて、大木くんも寝てしまってつかの間のゆったりした午後。

今年買った家はあんまり日当たりはよくないけれど、今の時間はダイニングに陽が差し込んでいる。誰の話声も聞こえない。とてもしずか。

 

とても疲れているのだけどみんなとてもいい人たちで何よりふみちゃんが二日間とても楽しそうにしていて、気分が少し新しくなっている。明日からまたがんばれそう、と疲れた頭と体で感じている。

 

正月は北海道に帰るつもりでいたけれど、お義父さん、お義母さんにこの年齢の子を飛行機に乗せるのはかわいそうだと言われてしまった。じゃあ船なら、と言ったら、それも、冬場はやめた方がいいという。だから、次に会うのは早くてもゴールデンウィーク

うちの親(特に母親)がなにかと実家に帰らせたがり、ふみちゃん最優先のスケジュールを組んでいると「子どもには多少無理させて強くなっていくものなのに」と批判されてしまうのとはまるで反対だ。

大木くん含め大木家の人はややドライな面もあるけど(ウェットでないという程度の意味)、「東京へ来る飛行機の中でずっと子どもの泣き声が聞こえて聞いていられなかった」というお義父さんお義母さんは、きっと子ども優先で生活してきたのだろうなと感じられた。

 

年末年始が暇になったから旅行にでも行きたいな。

でものんびりもしたいな。

そろそろふみちゃんが起きてきそうだな。

みんなで一緒におやつを食べよう