君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

駄文の理由

パソコンを開いてじっくりゆっくり書こうと思っているといつまでもブログが書けないので、最近はスマホで通勤時間中や寝る直前布団の中などで書くようになった。

けどやはりちょっと文章を整理しながら書きたい、と思うものはパソコンを開く余裕のあるときに…なんて思って、結局書けずじまいになっていく。

 

今日も、昨日読んだ本の感想を書こうと思って電車の中でつり革にもつかまらずスマホを開いたのだけど、無理、パソコン開いたときにしよう…となってこんな駄文を書いている。

後で書こう、が溜まっていって、大事と思ってるものほど忘れていっているかもしれない。

 

これ、仕事でもそうで、日中は問い合わせがバンバン入る職場なので、ちょっと時間のかかる複雑な業務になると、ムリ、持ち帰ってやろう、とか、問い合わせの来ない昼休みにやろう、などと考えて後回しにしてしまう。本当にその日の昼休みにやるならいいのだけど、「昼休みに…」と後回しにした仕事が多すぎて休み時間中には終わらず、かと言って家でできる雑務でもなかったりして、気づいたら日数がたっていたりする。

 

子どもができる前は、定時後にじっくり、という働き方もできていたけど今はそれもできない。だから治したいのだけど、治らない。

 

ひとりで誰にも邪魔されない部屋にこもってじっくりやりたいな、と夢見てるだけで、たいしたことが何もできないまま時間が過ぎている。

 

時間は作るもの、と昔よく言われたな。受験生のころだっけ。メリハリをつけよう、みたいなこともよく言われた。成功する人、充実した人生を送れる人はそういうのが得意なのだろう。

わたしは苦手。

怠惰なので。