君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

洗濯は夫の仕事

先日、会社の同期と話していて午後は眠いなどという話題が出たので
「わたしは毎日7時間以上寝てるからほとんど眠くならないな」
という話をしたら大変驚かれた。
「9時に会社出ても11時半には寝てる」
と話すとますますびっくりされた。

「帰って風呂入って寝るだけ?なんもできないじゃん」
とのこと。
わたしからしたらみんな平日に一体何をそんなにすることがあるんだろうという感じだけど、若いとやりたいこともいろいろあるのかもしれない。(同期といってもわたしは転職組なのでだいたい年下)

会話の流れで
「旦那さんは夜何してるの」
と聞かれ、
「洗濯とかして待ってくれてる」
というと、男の子の同期が、
「いいなあ!っていうかあれ?俺がやるのか?」
と混乱していた。
今付き合ってる彼女と結婚して、奥さんが家事をしながら帰りを待ってくれるところを想像しかけ、男女逆だ!と気づいた模様。

でも彼も残業の多い部署に配属されている。洗濯しながらパートナーの帰りを待つのは難しいだろう。
家事は空いてる方が率先してやればいいのだ。

昨日も帰ったら洗濯機が回っていた。

結婚前に家事分担を決めたのだけど、洗濯を干すのは明確な担当は設けなかった。けれど、平日遅いわたしを休ませ、こうしてほぼ毎回彼が洗濯してくれる。

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昨日の晩ごはん。
ノー残業デーだったので自炊。
とりネギ炒め、たたききゅうり、トマトのかき玉味噌汁。味噌汁の懐の深さを思い知る。

晩ごはんのあと、大木くんが洗濯物を干すのをわたしも手伝おうとすると、「座ってて」と言う。
「じゃあお言葉に甘えてチョコでも食べながら座ってよう」
というと、
「あ、でもデザートがある」

なんと大木くん自ら買ってきた日向夏を剥いて出してくれた。
食後の皿洗いも大木くん担当。

これ以上ない旦那さんである。


ただ、日向夏を剥くのに夕食の調理に使ったまな板と包丁をあんまり洗わずに使用したのか、その後彼はお腹を壊してしまった。(お腹の丈夫なわたしは平気)

気を付けましょう。