君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

家電を買いまくった

4月末に、新しい家族を迎えるため、少し広いマンションに引っ越しをした。

そしてそれを機に、とにかく家電を買いまくった。合計で40万は超えている…。でもこれは先行投資、いや、必要経費なのでしょうがない。生活の質は上がりまくっている。

 

 

まず冷蔵庫を買い替えた。

これまで、大木くんがもともと持っていた一人用のかなり小さな冷蔵庫を無理やり使っていた。買いだめができないし、これから子どもができるのにこれでは…、ということで、350Lの安いやつを購入。安売りの時に買いだめて冷凍、というのができるし、作って余った料理を鍋ごと保存することもできる。買い替えて正解である。

 

それからデロンギ電気ケトルを購入。

前の部屋は3口コンロがついていたが、この部屋は2口コンロだ。これでは料理の効率が下がってしまう。せめてお湯だけでも別で沸かせれば…、ということで購入。料理の際に使うだけでなく、お茶を飲むときに必要な量をさっと沸かせるのはかなり便利だった。買って正解。

 

次にパナソニックの食洗器を導入。

前からほしいと思ってた、でも前のマンションは狭くて置きようがなかった食洗器。この部屋なら置ける! ということで購入。我が家では、食器洗いは原則料理を作ってない方がやることになっているので、使用しているのはほぼ大木くんだけだけれど、大木くんが料理を担当した日でさえ、自分から食器を片付け、食洗器をセットしてくれるようになった。食洗器が洗ってくれることが嬉しいらしい。買って正解である。

 

そしてエアコンを追加。

新居はリビングに1台備え付けのエアコンがあるきりだった。しかし赤ちゃんを迎えるうえで寝室にエアコンがないのは致命的だ。ということで購入。これで赤ちゃんを迎える準備は万端だ。買って正解。

 

ついでにブラウンのブレンダーも買った。

今回買った家電は大木くん担当の家事時間の短縮につながるものが多かったので、わたしも何か欲しいと思った。ちょうど、離乳食を作るのにブレンダーが便利だという話を小耳にはさみ、数千円だしいっか…、と購入を決めた。これまで作りたくても作れなかったポタージュスープがレパートリーに加わったし、チョッパーもついているセットを買ったので、みじん切りも一瞬だ。ドライカレーが気軽に作れるようになった。バスク風チーズケーキも一瞬で作れてしかもおいしい。なんだか自分がいい奥さんになったような気がする。買って正解だ。

 

そしてついに! ドラム式洗濯乾燥機を手に入れた。

実は前のマンションでは、一度購入したものの、いざ業者さんに部屋に来てもらうと、なんと洗面所の入り口が狭くて通れず、泣く泣く返品したことがあった。そんな念願のドラム式洗濯乾燥機。前はコンパクトなやつを16万まで値切って買おうとしたが、部屋も広くなったし、家族も増えるし、なのでケチらず20万超えるやつにした。これで梅雨も怖くない。干す手間が省けるからフルタイム共働きでも育児に立ち向かっていけるわ! ……まあ、実際は洗濯の主担当は大木くんなので今のところわたしはあまり関係がないのだが、大木くんの家事時間が減ればそれだけ、今後、大木くんの育児時間が増やせるということなので問題はない。買ってよかった!

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ドーン!

 

いやー、買った買った。

買いまくったなあ。家電を買うとテンションが上がる。おかげで最近毎日楽しい。

しかしちょっと散財しすぎただろうか。

でも、子どもがいない間は手取り年収の30%を貯金しようと結婚前に決めて、二人ともこの2年間、それを上回るペースで貯金できていたのだし、まあいいよね。今回買ったものはいずれも、来るべき育児という名の戦場をサバイブするための必要な武器だ。悔いはない。

しばらくは気を引き締めて、財布の紐を引き締めて暮らそう。

 

 

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ボウルに材料を放り込み、ブレンダーで混ぜて焼いただけでできてしまったチーズケーキ。お手軽に幸せな休日。