君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

家族3人のせかい

光回線を入れたら、古いノートパソコンがWi-Fiをキャッチしなくなった。ルーターの設定を変えれば使えるそうなんだけど、そうすると多分速度が遅くなってせっかくの光がもったいない。
パソコンなんてたまにしか使わないし、そのうち買い替えるだろうからいいや…なんて思ってたらなかなかブログが更新できないでいた。今日はスマホで書いている。
スマホなのであまり長いものは書けない。


最近、お腹の中に次の子が来たらしい。
つわりも治まってきた頃で、ただちょっとだるかったり毎日眠かったりしている。
上司を呼び出すのが億劫でまだ職場には言えていない。復帰して1年立たず妊娠?とか思われそうだし…。予定日が決まったら言おう…。

最近のふみちゃんは空前のアンパンマンブーム。1日に何十人ものアンパンマンを描かされる。描いてやらないとスマホを見たがるので描いてやるしかない。自由画帳のページがどんどんなくなる。
アンパンマンのアニメはそれほど興味がないようで、特に画面上にアンパンマンまたはバイキンマンがいないときはガン無視である。それでも惹きつけられるアンパンマンの魅力。大人には不思議で仕方がない。

1歳5ヶ月ごろまで「おいしい」と「バイバイ」しか言えなくて、大丈夫なんだろうかと思っていたが、1歳半すぎて急に単語が増えてきた。
おちゃ、はっぱ、おかーさん、おとーさん、だっこ、ねんね、でんしゃ、じてんしゃ、ぼうし、あし、わんわん、きりんさん、ごちそーさま。
親同士の会話の中で知っている言葉があると割り込んできたりする。

保育園のお友だちの名前も急に言えるようになった。好きな友達がいるそうで、その子によくおもちゃをあげたりしているんだそう。お友だちのほうは、ぺこっと頭を下げて受け取ってくれるんだそうだ。


最近、家族3人でご飯を食べているときなんかに、「おかーさん」「おとーさん」と言いながらよく親を指差す。最後に自分を指差す。
「あなたはふみちゃん。お母さんとお父さんの大事な子ども。」と言って頭を撫でてやると、体をくねらせて喜んでいる。
3人だけの完璧な、しあわせな世界。
でも少ししたらこれが4人になる。
ふみちゃんはどう感じるかな。
少なくともそれまでは、3人だけの世界で全力で愛そう。