君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

1歳2ヶ月の意思表示能力、言葉の理解力など(備忘録)

くうちゃん1歳2ヶ月。

まだ言葉は出ないものの、意思表示が明確になってきたのでその成長を記録しておく。

 

前からそうであったが、ここひと月くらい顕著に、あれがほしい、テレビ見たい、あっちへ行きたい、などの意思を、指差しによって示してくれるようになった。

最近はこちらの言葉をある程度理解できるときもあって、以前よりわかりやすくなった。

たとえば、急に機嫌が悪くなってわーわー泣くとき。あやしても抱っこしてもだめ。

こんなときに「おなかがすいたのかな?」と尋ねると、急に泣き止み、「ん。」と言ってキッチンの方を指差す。

「ミルクがほしいのかな?」ととりあえず空の哺乳類を渡してみると、それを受け取ったうえでさらに「ん。」と戸棚を指差す。戸棚には粉ミルクが入っているのだ。ミルク作れ、の指示だろう。

かなりわかりやすい。

 

くうちゃんはどうやら、「おなかがすいた」「ミルク」「ごはん」「だっこ」「おでかけ」くらいは理解して聞き取れるようになってきたっぽい。

泣いていても、「ミルク持ってくるからね。すぐ戻るから待っててね」などと声をかければ、部屋を出てしばらく放置しても静かに待っていられるようにもなってきた。

他にもわかっているのかもしれないが、こちらから見てわかるのはそれくらい。

 

他には、普段入れない場所への扉が開いているとすぐ入ろうとするのだけど(キッチンとか)、それに気づいて親が慌てて扉を閉めるとすごい泣く。

意思表示、というか、意思が明確になってきたのだ。

やりたい!行きたい!の気持ちが明確になってきて、阻止されると「なぜだ!」と言わんばかりに泣いてしまう。

欲しいものと違うものが与えられると嫌がってそれを投げつけたりもする。

 

ここへ入っちゃだめとかこれを触っちゃだめとか、制限ばかりで嫌になるだろうな、可哀想だなとは思う。赤ちゃんはみんな好奇心旺盛だから。

休みの日はなるべく外に連れ出してあげたいと思っているが、いまだに頻繁に保育園で風邪をもらうのでそれもままならなかったりする。

お出かけできても、ふみちゃんと一緒だと、くうちゃんはベビーカーに載せて連れ歩かざるを得ないときも多い(くうちゃんを自由に遊ばせてあげられない)。

成長はうれしいが、それに見合った環境や体制を用意できないのがもどかしい。

 

くうちゃんは新生児の頃からよく笑う子で、いまも毎日本当によく笑っていてそれが救いではある。