君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

家を買う、なんて話題を

もうすぐ30になるけど、気持ちはまだ子どものままである。若い、じゃなくてたいして成長していない、という意味で。

自分もそうだし、回りにいる同年代だって同じ子ども、という感覚がある。
愚痴を言ったり、意味のない冗談を交わしたり、何も変わらない、子どもと。

にもかかわらず、最近、家を買う、なんて話題が出てくる。
もう買ったが別の場所にすればよかった、とか、結婚はまだだが購入を考えている、とか、広さをとるか便利さをとるか、とか。
これが不思議。自分も興味があるので話に入るけど、子どものまま、そんな会話をする年齢にいつの間にかなっていたんだな、と思う。