君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

外国人にとっての英語はあくまで道具だ

英語は、あんまり喋れない。
でもゆっくりならなんとか必要最低限のことは伝わる。

「コミュニケーションツール」と言うけれど、本当に「ツール」だなあと思う。
例えば、windowsを使うときに「ctrl+c」で「コピーしろ」とパソコンに伝わるわけだけど、ほぼそれと同じ感覚。
このボタンを押せば(この単語を出せば)このイメージが伝わる、というルールに基づき、意志疎通を図る。

話している最中はとにかく瞬発力重視なため、高校で習った複雑な文法なんて頭から吹っ飛んでいて、本当に「ctrl+c」みたいな、単純で基本的なルールだけがなんとか機能している。
ほんとは、もうちょっと複雑な関数もすらすら書けるようになればなあと思いつつ、まだそこには至らないし、そこまで到ってもあくまで「ツール」であることには変わりないのだろうと思う。