君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

あなたのためだけにメイクする

お昼過ぎて、お出かけすることにした。

今日は祝日。快晴。ほんとは一日寝ていたいけどお天気だともったいないからね。

 

吉祥寺の映画館でアイスランド映画を見たかったけれど、ネットで見るともう席がほとんどなかったからそれは取りやめて、西国分寺の雑誌の図書館へ行くことに。西国分寺には以前から行ってみたかったカフェもあるし。

 

そうと決まったらメイクしなくちゃ。

いつもより丁寧にファンデーションを塗り、下まぶたの眼尻側に薄くアイシャドウを塗ってちょっとたれ目っぽく。仕事の日はチークも少しシャープな感じにするけど、今日はふんわりと。女の子っぽく。口紅もつやのあるものを。

平日はひっつめている髪もおろしてパーマをしっかり出して。

最後に、いつかの誕生日に大木君からもらったでんでん太鼓のでんでんする部分みたいなピアスをつけて耳元に遊び心をプラス。

 

思いっきり媚びちゃうわよ。あなただけにだよ。

 

 

結局、目当てのカフェは定休日で行けなかった。

けど近くのカフェのコーヒーが美味しかったからよし。カフェで、このあたりの中古の戸建を買うのはどうだろうと二人で検索しまくった。安い家を買って30年後に立て直すのだ。いつまでも二人で夢を見ていられるように。

 

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今日の晩ごはん。

ロールキャベツとナスの揚げ浸し、レタスと卵の中華スープ、余ったレタスのサラダ(オリーブオイルと塩合えただけ)

大木くんはロールキャベツを一人で四個食べていた。

わたしとしては、これだけで二人分合計600円未満というところがポイント。