君の木の下

夫婦と子どもふたりの日常備忘録

2019-02-05から1日間の記事一覧

みんないなくなってしまった

なんだかなにも手に出来ていない。するするとこぼれてつかめない。 それが彼の愛情を、なのか、自分から送っているはずの愛情を、なのかわからないが。 有給をとっていた大木君は、わたしの帰る時間に合わせて晩御飯を作って待っていてくれた。ほっけの干物…